ああ、歳を取ったなあ、と感じます。感じるときが多くなりました。
自分に気合を入れましょう!
身体を鍛えよう!
大事なのは気力。
気力は体力、筋力から。
タバコを止めよう! (私は止めました)
規則正しい生活をしよう!
集中して、必死に生活を考えよう! (そこが人生の原点)
60過ぎた人は、無理せず年金生活に切り替えよう! (無理して働くな!)
人生の末路のような哀れな毎日から脱皮しよう!
グダグダしてるヒマがあったら、とっとと、ゆっくり寝ちまおう!
以上、野蛮な言葉遣いで、失礼しました。。。
年が明け、2012年になりました。
大変な1年が終った気がします。
自分自身にとっても・・・。
最後の4カ月は特に休みなくバタバタで・・・。
歳のせいもあってかTVがつまらなくなったのに、昨日の紅白歌合戦はずっと観てました。
「ふるさと」や「元気」をテーマにした歌が多く、コンセプトを明確に持っていたから例年になく伝わりやすく感じました。
企業も同じですね。
観ながら、ぼんやり、じんわりと、自分の20数年間、歩いてきた道のりを振り返っていました。
誰にでもある特別な想い、だけど振り返ればごく平凡な歩み。
がむしゃらさだけがとりえだった頃。
もう疲れた、やってられない、とグチを吐いて嘆きながら、それでも立ち直って、這い上がって、頑張っていた頃。
事業がなにもかも順調で、絶好調だった頃。
上昇期に、仕事を終えてよく歌った歌手の1人が長淵剛でした。まだ若かったし。
私が起業して間もなく亡くなった尾崎の歌もレパートリーでした。その尾崎の葬儀が自宅マンション近くの護国寺で行われ、小雨の降る中、数百メートルもの長いロードを、傘を差し、ウォークマンを耳に差込んだ若い参列者たちを脇目にしながら、自転車で営業に出かけたのを思い出します。(今ではカラオケにも行ってませんけど。)
長淵の黒のサングラスやキザな一面は好きじゃありません。「他人が何を言おうと我が道をゆく」というメンタルな部分に励まされていました。
震災の被災地の人たちを激励し、パワフルに、その年輪なりに、メッセージを送る彼の姿に自分も勇気をもらったようでした。
他にも、いい歌、いい演出に溢れた紅白でした。ユーミンも懐かしかった。
何を書いてるんだか・・・。
感傷に浸ってる間もなく、また新しいスタートがやってくる。
また、新たな困難がやってきても乗り越えていく。乗り越えなければいけない。
99歳になって詩集を出版した柴田トヨさんの「くじけないで」を去年、偶然、本屋で見つけ、買いました。
いいなあ、こういう詩の形もあるんだって思いました。
仕事でも何でも、一生懸命なひたむきさが感動を生みますね。
私の人生の頁をめくってみると
みんな色あせているけれど
それぞれの頁 懸命に生きてきたのよ
破きたくなった頁もあったわ
でも今振り返ると みんななつかしい
あと1頁と少しで百頁
鮮やかな色が待ってるかしら
(この詩は買った詩集には掲載されていません。)
新しい朝が必ずやってくる度に、進化した、正しい自分の歩みを刻んでいけますように・・・。
誰の道にも、誰の心にも・・・。
消費税5%の議論をしているうちに、日本は沈没してしまいそうだ。
たかが12兆円の税収を増やしても、焼け石に水。
90兆円を超える国家予算に、税収は40兆円の国。
世界的な経済恐慌が迫っているように思えてならない。
経営コンサルタントを始めたばかりの頃、事業再生のプロが集まる勉強会に何度か参加した。
会社を長年経営してきた人間としては、真面目に、事業を再生させる仕事に燃えていた。
あるとき、会合の後の飲み会が終わって、その会の会長と飲みに行こうと誘われた。
わざわざ30分もタクシーに乗って、くだらないお愛想丸出しの女たちがいて、「ハイ、飲んで」「「ハイ、歌って」とせがまれるだけのパブへ行き、胡散臭い歳とった税理士事務所の所長たち4人と飲んだ。
「俺たちはアウトローだ。なあ」と酔っぱらった会長が私に相槌を求めた。
アウトロー???
その際は違和感を感じただけだったが、彼らの言う事業再生とは、とどのつまり、情熱を持って事業を再建させる
ものというより、小手先のテクニックを使った、金儲けが目的の再生方法論だった。
酒癖の悪いその会長は、生き様も腐敗した人間に思え、そんな会に参加するのはやめた。
あれから5年ほど経った。
逃げ場のない経営の沼に溺れ、疲弊した中小企業経営者をどうやって再生させるのか。
案件のたび、真剣に悩む日々が続いた。
セミナーや、他の勉強会にも参加した。本も読み漁った。信頼できるコンサルにも相談した。
それでも、一番身についたのは自分自身のコンサルの実践だった。
考え方は、ある意味において当初と180度転換した。
自分で編み出したセオリーに基づき、ポリシーを持って、受けてもいい案件を受けて生活の糧にさせて頂いている。
M&Aのアドバイザーも並行して行っている。
ただ、これも経営の沼に溺れそうな企業からの依頼が多い。
世界的な食糧危機や、世界的な経済破綻の時代に地球は進もうとしている。
どう生きるか、どうやって生き延びるか、その答えは各人によってマチマチだけど、私はTVのバラエティを観るのはとうにやめた。
現実感のなさが、どうにもつまらなくて仕方なくなってしまった。
心が充実していると感じられることにしか興味がなくなってしまった。
飼っていた愛犬が先月、亡くなった。
17年間、かわいがってきた小型犬だった。夜寝るときも、仕事中も、旅行も度々一緒だった。
心にポッカリと穴が空き、喪失感で1週間以上落ち込んだ。最大限、空虚な日々を過ごした。
人が死んだときより、悲しかった。
経営に一生懸命な経営者の場合、会社がなくなる恐怖で、その喪失感で雪崩の雪山から転落するかのような恐怖を
覚える人がいる。
私は、愛犬のほうが事業より大事だったのだと思った。
事業がなくなって、それがどうなのだろうと思った。
従業員の雇用を守るとか、家族を守るとか言いながら、その実、自分が一番可愛いのが人間である。
あまりにも世の中が常識的にとらわれて、いつまで経っても、価値観が多様化しても常識にとらわれていて、零細企業は零細なりに、レールの上に乗っかっていないと不安で不安で、いたたまれないようだ。
喪失感を抱えるたび、大きな心の挫折や衝撃を受けるたび、人生観も変わっていく。
たかが、あと20年かそこらの人生。
よくアホくさいバラエティを毎日観て、大口開けて笑っていられるな、と思う人を見かける。
他人の神経はわからない。
愛犬が亡くなって以来、私は意識的に笑顔をつくるようになった。
そうしていると、なんだか本当に和やかな気分でいられるような気がするから。
そして、愛犬に替わる心の支えを見つけながら、また生きている。
心にポッカリ空いた穴をゆっくり、そっと縫いながら。
この国がどう転んでも、経済がどうなっていっても、私は私の今を充実させて生きている。
それでいいのだと思っている。
大震災の余波がまだまだ尾をひいています。
原発なんて危険なものを、原爆被爆国が政治的な駆け引きで了承してしまったのが不思議です。
与党の議席が足りないから、野党を取り込むために原発建設を受け入れたとか。
時代が違ってたんですね。
時代はどんどん変わります。
常識的な生き方なんてもう関係ありません。そんな生き方が当たり前だった30年前が不思議なくらい、生き方は自由になっています。
やっとそれに気づき始めていても、なかなか常識の壁が邪魔して不自由な生き方を強いられている人が圧倒的に多いですね。
企業経営者の頭の中身も、業界の慣習や取り巻く取引先の考え方や風習に縛られている場合が非常に目につきます。
地方ごとに違いも感じます。
事業再生なんていうのは、たかだかこの10年ちょっとの間に始まったことです。
1999年のサービサー法がその端緒だったでしょうか。
電話で相談を寄越される人の中には、リスケや個人版民事再生だって、「そんな話があるはずない、インチキだ」と断言する人もごく稀にいます。
企業経営者を取り巻く悪い制度や不自由を改善し、撤廃しようという動きも、どんどん加速しています。
第三者連帯保証人なんていう愚かな制度もなくなりますし。
もう政策金融公庫も保証協会も、そんな人質を取らなくなりました。
民法自体が改正される見込みです。
時代の先を読み解くと、いったんこの国は経済的な大打撃を受け、大きく前進に向かうような気がしています。
中小企業の定義自体、さほど根拠のないように思えますが、今後はサラーマンの失業率の増加とともに、廃業率も年々上がっていくでしょう。
中小企業は個人事業も含めれば、企業全体の99.7%を占めます。
経営者とその家族以外の従業員が5人もいない零細企業が溢れています。
経営者が数字に弱いのは、そんな数字にこだわるより、まず取引先を獲得し、売上を上げ、企業らしいスタイルを構築するほうに目がいってしまうからでしょう。
面倒なことが多すぎるんです。
情報も不足しています。
ちなみに、私は日経新聞の購読はやめました。読売など他紙比べ、日経はとても文字が読みにくいのです。
老眼になってきて、この1,2年、すごく読みづらくなりました。
情報は必要なものを取る気があれば、インターネットでもかなりの程度、収集できます。
利益の上がっている企業には、その訳があります。
利益の上がらない企業にも、その訳があります。
いろんな儲け話などの情報が飛び交いますが、ほんとうに、この国はそんな情報が必要なんでしょうか。ツイッターやフェイスブックなんて、必要なんでしょうか。
そんなものがなくても利益は上がりますし、不自由しません。ツイッターはもう古い、なんて言葉も聞かれたりします。
どうして、アメリカの新興企業やベンチャー経営者の尻に乗っかって、時代の先端を追いかける必要があるんでしょう。
もっと自由に、もっと楽に、仕事ができるはずなのに、複雑になればなるほどストレスになるんじゃないか、と思ってしまいます。
具体的には、私のクライアント企業で店舗販売をネット販売に切り替え、1年で年商3千万を突破した会社があります。小規模企業だから年商3千万、粗利4割なら十分です。
ツイッター、フェイスブックは使っていません。
マーケティングをどうするかで、企業の浮沈が大きく左右されるのだけはいつの時代も変わっていません。
来年3月末で金融円滑化法が終了します。
約2年間のこの法律で、日本の中小企業の多くが延命しました。
今年3月末時点で、156万企業がリスケを謝絶されていません。申請した企業の97%以上に相当します。
思えば、金融庁の姿勢が軟化したのは、2008年9月のリーマン・ショック以降でした。
しかし、3.11の大震災の余波を受け、全国各地の中小企業は疲弊しています。
売上が低迷したという声が津々浦々から寄せられます。
あと8カ月の期限で何が変わるのか。
来年4月以降、金融機関の統合はさらに進むでしょう。
失礼な言い方ですが、金融機関は残す企業と淘汰する企業の選別を始めているというのが今の実態でしょう。
震災により財政の窮状も一層促進され、先行きは見えないまま日本丸はどこへ向かうのか、まったくいい展望は見えません。
一方、5年前と変わらず、元気に経営している経営者が私の友人の中に何名かいます。
彼らに共通するのは、ネットと一線を画した事業を行っている点です。
アナログな仕事はなくなりませんし、それを深く掘り下げ、汗を流して働いている友人のほうが不況の影響をあまり受けていません。
私のデスクトップのパソコンが先月壊れ、5万円のノートパソコンが今はその代役を務めています。
ネットの接続に苦労して、1日がかりの苦役となりました。
スマートフォンやゲームやツイッター、フェイスブックなどを使いこなす若い世代についていく気が、元々、私にはありません。
この10年、パソコンがトラブルを起こすたびごとに、どうしよう、どうしようと誰かに相談し、解決に時間と金を費やし、精神的に苦痛を感じることが多々ありました。
ネットが苦手な中高年は、今さら、ネットの進化に追いつく必要はないと思っています。
ネット社会になって、情報は格段に入手しやすくなり、便利になりました。
それでも、本当に役に立っているのかな、と思ってしまいます。
そうは言いながら、ネットを利用した利益増進策を提案することもあります。
全国にPRし集客できるという点で、また、地元密着型であっても地元の顧客を集客できるという点で、確かに使い方によってはすごい威力を発揮するのも事実ですから。
何をどのように使えばいいのか、特に中高年の経営者の方々がまだまだネットを生かし切れていないのを実感します。
ただ、ネットって、デフレの象徴のように思えてなりません。そもそも、メールはタダですし。
今は円高ですが、どこかで、あれっと思う間に円安になり、インフレ社会になることは十分にあり得ます。
いつか、そうならざるを得ないように思います。
どこでどうなろうと、いいことだけを考えて、よくなることだけを考えて生きていければいいな。
外でミンミンゼミの鳴く暑い夏の日を、毎日、平凡に過ごしています。
あの大震災から2カ月が経過した。
しつこいACのCMも、「がんばろう」の連呼もあまり聞かなくなった。
いろいろと思うことが多かった。
私は当日、東京にいて帰宅難民になった。首都東京のライフラインはきわめてもろかった。
津波の怖さ、大地震の怖さ、原発の怖さ、そして今後もそれから逃れて「安心」は得られない。
被災地の中小企業の中には、廃業を決意した方も多いと聞く。
精神的に、まだ立ち直れていない方もいっぱいいる。
怒りや不満も、いっぱい渦巻いている。
工場や会社のビルが破壊され、畑や牧場や海が汚染され、この問題は相当に尾を引くだろう。
今、自分に何ができるのかと日本赤十字社に募金する一方、炊き出しやボランティアをする人たちは
偉いな、とテレビを観てるだけの自分がいる。
ある意味、人生観や価値観まで変えられてしまった気がする。
一番に私が得た教訓。「世の中、何が起こっても不思議はない」
過去の世間の価値観や、教育や、常識や、他人の正論。
通用しなくなっていることも多いと気づく。
残りの人生は、今までより一層、自分のやりたいように、他人に惑わされずに生きていこうと改めて思った次第です。
生きていて、楽しいか、楽しくないかは、心が決めます。
仕事も、またしかりです。
どんな仕事であっても、一筋に打ち込んでいると、心は安定し、安らげます。
そうなっていないとしたなら、先行きの不安、ストレスによって、心がめげてしまっているからです。
中小企業の75%は赤字。
それでも、元気に、明るく、仕事に打ち込んでいる経営者の方は、不安やストレスを極力感じなくする努力をしているのです。
不安やストレスに弱い方の経営内容をお聞きすると、必ずそこには改善のための答えがたくさん見つかります。
脱サラし、自分で会社経営を始めてもう20年になる。
その間、いろんな経営者に出会い、いろんな人を見てきて、経営者は大変だなとつくづく思う。
だが、20代のサラリーマン時代は、人間関係や、朝の通勤や、金欠など、違う意味で大変だった。
1人で営業、管理、経理、現場とこなしてる社長さんによくお目にかかる。
仕事が好きでないと、とても勤まらない。
仕事が好きで、知恵を使って、楽しいことをやっていると、人の気持ちは豊かになれる。
豊かな気持ちで毎日いられたら、きっと幸せに生きられる。
そして、幸せな気持ちで働いていられたら、運も味方にできるに違いない。
経営相談される方々は、みんな今の運勢がよくない時期なんだと思う。
この今を乗り越えたら、運をたぐり寄せ、きっと豊かで明るい気持ちで毎日を送ることができるようになる。
楽しい会話してますか?
うれしい出来事ありましたか?
ほっとする場所はありますか?
体は十分休めてますか?
朝起きると、元気がフツフツ湧いてきますか?
今は試練だけど、自分をいたわるこうした出来事や習慣や安らぎが、次第次第に運勢をよくしていき、やがて不安な迷路や真っ暗なトンネルからも抜け出していけるんだと思います。
「災い転じて福となす」私の好きな言葉です。